尻もちをついたら、ぶつけたところと別のところが痛くなった、という方へ

横浜市鶴見区の整体 てらお整体院 いしいです。

今日も日付が変わってしまった (T_T)

 

さて。

転んで尻もちをついたら、ぶつけたところ以外のところが痛くなった、という方が先日おみえになりました。

 

「ぶつけたところが痛くなるのは分かるけど、ぶつけてないところが痛くなるのが分からない」とおっしゃっていました。

(この方の場合、臀部をぶつけたけど、首も痛くなったそうです)

 

確かに、転んでぶつけたところは、「打撲」してるんで、まぁ、痛いのは当然でしょう。

ぶつけてないところがなぜ痛くなるんでしょう?

 

私の考えは ↓ な感じ。

転んだとき、身を守るため(頭を地面にぶつけないように)、ぐっと力が入って、つまり筋肉が急に収縮します。 その筋肉が収縮しっぱなしになって元に戻らなくなってしまうのでしょう。 次に動かすとき、縮んでいる状態に逆らって動かすので痛くなるのでしょう。

 

転んだ拍子に筋肉が誤作動してしまった、といったところでしょうか。

 

この筋肉の誤作動は、筋肉に適切な刺激を入れてあげてあげると解消して、痛みが軽くなってきます。

”適切な刺激”が重要です。

刺激を間違うと、ますます筋肉が誤作動してしまいます。ご注意を。

 

刺激の入れ方が分からない、という方はお気軽にお問い合わせくださいね。