低気圧が近づいてくると呼吸がしにくくなる、息苦しくなる その対処法について

今回は

”低気圧が近づいてくると呼吸がしにくくなる、息苦しくなる”

という題でお話ししたいと思います。

 

低気圧が近づいてくると

  • 呼吸がしにくくなる、
  • 息苦しくなり、体調が悪くなったり、
  • 頭痛がしたり・・・
  • 気分がふさぎ込んだり・・・

という方も中にはいらっしゃると思います(自律神経失調気味の方など)。

 

呼吸しやすくするには

少しでも呼吸しやすくするにはどうすればよいでしょうか??

 

ひとつの方法としては、呼吸をする時に使っている筋肉を活性化してあげる、というのがあります。

 

呼吸をしやすくする

→ 肺を膨らみやすくする

→ 肺を包んでいる胸郭を動かしやすくする

→ 胸郭を囲んでいる筋肉(背中の筋肉、胸の筋肉、横隔膜など)を緩める

こんな方法です。

 

具体的にどうするか(動画の紹介)

今回は胸郭を包んでいる筋肉のうち、胸の筋肉、その中の肋骨の間の筋肉に注目したいと思います。

 

肋骨の間に筋肉があるの?

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんとあります。

内肋間筋、外肋間筋というのが。

 

 

で、内肋間筋、外肋間筋を緩めるには肋骨の間に指を置いて、肋骨の間の溝に沿って指を動かすとよいです。

こんな感じでやってみて下さいネ。

 

肋間筋を弛める

 

こちらの方法も試してみて下さいね。

 

肋骨を持ち上げて呼吸筋の補助をする

 

台風・低気圧接近による息苦しさ・呼吸困難の予防する体操(スーリア・ナマスカール)

やり方の詳細は下記の記事をご覧ください。

台風・低気圧接近による息苦しさ・呼吸困難の予防にスーリア・ナマスカール(太陽への感謝)をやってみましょう」

 

セルフケアは低気圧が近づいてから行うのではなく、常日頃から行っておくことが大切です (^-^)

 

セルフケアをやる時の注意点

肋骨の間の溝に沿って指を動かす時の、指の当て方は、かる~くでいいです。さする感じで。

グリグリやる必要はありません。

 

さすった程度で指を動かしてみても、”何でこんなところがこんなに痛いの?!”と思う場合があるかもしれません (^_^;)

 

それは、肋骨の間の筋肉が凝ってるからです (だから呼吸しづらい・・・)

普段、意識することの無い肋骨の間の筋肉にも、たまには注目してみましょう。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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